千葉県のほぼ真ん中に位置する大多喜町は、かつて房総を定める要所として栄えました。徳川四天王のひとり本多忠勝を城主とする大多喜城の城下町には今も江戸時代以来の商家が残り、「房総の小江戸」と称される情緒あふれる街並みが広がっています。
また、大多喜町の西方には、房総随一の温泉郷「養老渓谷」があります。黒湯で知られるこの地域の温泉は美肌効果が高いだけでなく、体の芯から温まり湯冷めをしないと評判です。秋の紅葉をはじめとした自然が創り出す絶景と温泉をゆったりとお楽しみください。
東には歴史を感じる城下町、西には養老渓谷の絶景と温泉。そして両者を結ぶローカルライン、小湊鉄道といすみ鉄道。大多喜町には多くの観光名所が集まっています。